中性脂肪値の治療薬の意外な効用

中性脂肪を低下させる薬にフィブラートと言うのがあります。


フィブラートは中性脂肪値を下げる代わりに善玉コレステロール(HDL)を上げるので
中性脂肪値の高い人にとっての最適な治療薬なのです。


フィブラートは中性脂肪値を下げるだけでなく、末梢性感覚糖尿病神経障害においての神経障害の
リスクを下げ、神経の損傷を抑えることが長年の研究によって明らかになっています。


そして糖尿病の患者の脳卒中や心臓発作のリスクも下げることがわかっています。


考えてみますと、肥満が進むと中性脂肪が増え、結果として糖尿病や心臓病、脳血管障害と
結びついてきますので、中性脂肪の治療薬がこれらの病気の治療に有益な作用を及ぼすことは
素人の私にとってもうなずける気がします。


またスタチンという薬もフィブラートと並んで善玉コレステロールの値を上げることで知られていて、
糖尿病の神経障害を抑える働きのある薬として知られています。


この二つの薬は同じような働きをするので糖尿病の治療薬として両方使われているようですが、
効果のメカニズムが違うらしく、お互いは異なった働きをしているのです。


中性脂肪値の治療薬のみならず、糖尿病にも有効な薬として一般に知られているスタチンとフィブラート
は、多くの治療報告がなされており、患者にとって無くてはならない治療薬と言えますね。
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